外壁塗装の手抜き事例とは?対策して信頼できる業者を選ぼう

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外壁塗装の手抜きは大きな問題です。
しかし、一度塗られてしまうと、プロでも手抜きかどうか簡単には判断できません。

しかし、工事の最中や見積もりの段階で対策しておけば、悪質な業者をある程度見極められます。

今回は外壁塗装工事の手抜き事例や、対策についてお伝えします。外壁塗装工事で手抜き工事の被害にあわないための参考にしてください。

外壁塗装での手抜きの実例

外壁塗装の手抜き事例としては以下のものがあります。

・足場での手抜き

・養生

・塗料の質

・下地処理が不十分

・塗料を過剰に希釈する

・乾燥時間が不十分

・塗装工程の省略

・雨天時の塗装

・塗り残し

手抜きの事例は非常に多いものの、一つ一つポイントを知っておけば、すぐに気づくことも可能です。それぞれの事例について解説します。

足場での手抜き

外壁工事の手抜き事例としては足場工事があります。

外壁塗装では、外壁周りに足場を組みますが、これは安全性の確保と丁寧な塗装のために重要な役割を果たします。

しかし、仮設足場の設置は10万円〜20万円程度はかかるものであり、安いものではありません。
そのため、この足場工事の手抜きをしてコストカットをする悪失業者も存在します。

手抜きの事例としては、単管足場と呼ばれるものがあります。鉄菅で作られた足場での高所作業は、労働安全衛生法でも禁止されているものです。

また、「足場工事費用無料」などのように書かれている場合は注意が必要です。
上記で説明したように足場工事は10万円近くかかるもので、無料にできる工事ではありません。

養生

養生の手抜きは大きな問題になります。

足場を使って周りを囲う飛散防止ネット、エアコンや窓、電気メーター、玄関扉など塗ってはいけない場所に対しての養生は大切です。

作業コストの点で手抜きをするような業者の場合、車や自転車、エアコンなどに塗料が飛ぶ危険性や、近隣に迷惑をかけることで、クレームに発展する可能性もあります。

塗料の質

塗料の質は耐用年数に大きく影響します。

悪質な業者の場合、見積もりに記載していた塗料よりも、安い塗料を使う可能性もあるため、注意が必要です。

また、どのような塗料を使っているか、記載されていない可能性もあります。

見積もり段階で使用する予定の塗料を確認し、本当にその塗料を使っているか、確認しましょう。

業者によっては、使用した塗料の缶と使用した量を写真で残している業者もあるため、そのような業者に依頼すると、より安心です。

下地処理が不十分

外壁塗装では下地処理が重要です。
下地処理とは、既存の外壁と塗料の密着性を高めるための処理です。

・ひび割れ補修

・高圧洗浄

・ケレン

ケレンとは、下地をヤスリなどで擦ることで、塗料の密着性を高めます。
これらの工事が適切にできているかどうかで、工事の品質も大きく変わる重要な工事です。

塗料を過剰に希釈する

いかに高級な塗料でも、塗料を過剰に希釈している場合、塗料が本来持っている品質を発揮できません。
塗料は塗料によって、水かシンナーで希釈する必要があります。

しかし、適切な量以上に希釈することで、塗料のコストを抑える悪徳業者も存在します。

乾燥時間が不十分

外壁塗装では一般的に3回塗りますが、その都度乾燥させることが重要です。

適切な乾燥時間は天気や気温、湿度の影響や塗料の種類によって変わりますが、2〜8時間かかります。

そのため、塗装の工事は下地処理や、足場工事など全体で、スムーズに進んだ場合でも、1週間程度はかかるものです。
あまりにも工事期間が短い場合、乾燥時間を十分にとっていない可能性もあるでしょう。

塗装工程の省略

塗装工程は3回あり、省略してしまうと、品質が確保できません。

その工程を省略することで、塗料や作業コストを抑えようとする悪質業者もいます。

適切な工程で塗っているかは、仕上がった直後の状態では判断できないため、塗装工事の工程が適切に進んでいるかには注意する必要があります。

雨天時の塗装

雨天時の塗装は塗装後の質に悪影響があり、してはいけないことの一つです。
しかし、雨天によって、職人の手が止まってしまうことを嫌い、無理矢理工事を進めようとする悪徳業者も存在します。

雨天時に塗装工事を進めるような場合には、すぐに工事を中止するよう伝えましょう。
また、湿度が高い場合も、同様のことがいえるため、要注意です。

塗り残し

外壁塗装に塗り残しがあると、塗装工事の質が確保できません。

目立つ部分では少ないですが、目に見えにくい部分で手抜きをする業者も存在します。
配管や雨樋の裏側などは塗るのに手間がかかり、塗り残されるケースがあるため、確認するとよいでしょう。

塗装工事の手抜き対策

外壁塗装工事の手抜きは事前に対策することで、ほぼ防ぐことができます。どのような対策があるか、解説します。

見積もりで不明点を確認する

外壁塗装工事の見積もりを取った際には、内容を確認し、作業内容に疑問点を残さないようにしましょう。
具体的には以下の点を確認することが大切です。

・塗装面積と使用する塗料は明確になっているか

・適切な工事が見積もりに含まれているか

・「一式工事」で具体的な内容がイメージできないことはないか

これらの点を確認しておきましょう。

証拠写真を撮ってもらう

外壁塗装工事では適切な工事の証拠写真を撮ってもらうことで、信頼できるかどうか判断ができます。

・適切な工事を工程を守っているか

・塗料は見積もりの通りになっているか

・塗料の使用前と使用後の写真で、実際の使用量を確認する

これらのことをしてもらうだけで、悪徳業者の手抜き工事は難しくなるでしょう。

口コミを参考にする

外壁塗装工事は口コミなどで、信頼されている塗装工事業者を選ぶようにしましょう。

よい口コミが多いほど、優良な業者の可能性が高まるため、事前に確認しておくことが大切です。

事前調査は丁寧か

外壁塗装工事は必要な工事が家ごとに変わり、その判断は現地での調査が欠かせません。

そのため、見積もりを依頼した際には、塗装業者が適切な調査を行っているか、細かい点まで見てくれているかどうか、確認しましょう。

サービス料金に注意

外壁塗装は高額な工事のため、少しでも費用を抑えたいという人も多いでしょう。

しかし、サービス料金をアピールする業者には注意が必要です。

塗装工事は適切な工程を踏んで工事をすると、どうしてもある程度の費用はかかります。

そのため、適切な工事料金以上に安くするような業者の場合は、悪質業者の可能性が高まるため、値段だけで業者選びをしないようにすることが大切です。

外壁塗装の手抜きを予防するためのポイントを知っておこう

外壁塗装工事は仕上がる前の段階であれば、適切な作業をしているか、適切な塗料を使っているかどうかの確認ができ、ある程度の知識を持っていれば、予防することが可能です。

この記事を参考に、悪質業者の見極めを事前に行い、業者選びで失敗することがないようにしましょう。

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