いつまでも綺麗な状態を保つ「低汚染性」の解説

お役たち情報

夢のマイホームを購入され大切にされている方は多いのではないでしょうか。しかし、悲しいことに新築の輝きは日が経つにつれて失われ、段々と汚れや苔が目立ってきます。
これは、屋外環境であれば避けられませんが、定期的なメンテナンスである塗装工事で「低汚染塗料」を採用することで綺麗な状態を保ちやすくなります。
今回はマイホームをいつまでも綺麗に保ちたいとお考えの方向けのご紹介となります。

1.低汚染性とはそもそもどのような性能?

低汚染塗料は、セルフクリーニング・メンテナンスフリーなどと呼ばれます。汚れに強く建物の美観を維持する機能を高めた塗料です。
一般的に低汚染効果は「親水性」「撥水性」「塗膜の硬さ」「光触媒効果」などの性能を有しています。

建物に付着する汚れは、油系(車の排気ガス、タイヤの微粒子ゴムなど)、無機系(砂、土など)、生物系(苔、藻など)が挙げられます。
様々な空気中に存在する汚れに強い必要がありますので、低汚染塗料でも一長一短あることはご承知ください。

2.低汚染効果の特徴


各低汚染効果がどの汚れに強いかをご紹介します。

①親水性

油系の汚れに強いです。親水性は、塗膜表面にとても薄い水の膜があるようなイメージで、雨水が当たると油汚れを洗い流してくれる機能です。具体的には、コップに油と水をいれると油が水の上に浮く状態です。

②撥水性

無機系や生物系に強いです。撥水性は、塗膜表面に薄い油の膜があるようなイメージで、汚れた雨水を寄せ付けません。また、雨水を寄せ付けないため、生物系が繁殖するために必要な水分がないので、繁殖抑制に効果があります。具体的には、車のワックスと同じです。

③塗膜の硬さ

無機系に強いです。塗膜の硬さは、ガラスのようなイメージで、尖った砂などが突き刺さりにくい状態です。

④光触媒

油系や生物系に強いです。光触媒は、紫外線と反応し、塗膜に付着した有機物(油や苔など)を分解する性能があります。

3.まとめ


低汚染性についてご紹介してきましたが、低汚染効果や汚染物の種類も多くあります。ご自宅にあった機能を選択しなければ、低汚染効果が発揮しないこともあります。
塗装前の建物調査診断時にしっかりと要望を伝える必要があります。業者への任せっぱなしは禁物です。
納得のいく塗装工事の参考になれば幸いです。

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