外壁塗装工事で値段が違う理由は?注目すべき点をわかりやすく

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外壁塗装工事はさまざまな要素で金額が変わります。

金額の高い安いに目を奪われがちですが、「本当に必要な工事が含まれているか」「不要な工事が入っていないか」という観点で見積もり内容を確認することが、失敗しない塗装業者選びでは、大切です。

今回は外壁塗装工事で値段が変わる要因について解説します。
外壁塗装工事の業者選びの参考にしてください。

外壁塗装工事で値段が変わる理由

外壁塗装工事の金額は塗装業者によってだけではなく、さまざまな要因で金額が変化します。
調査時に調査した人の判断によって、金額が変わることもあるため、注意が必要です。
値段が変わる要因としては以下のものがあります。

・マージン

・足場の違い

・塗料の質

・築年数や下地処理の工数

・現場住所の立地

・外壁の素材

・保証の有無

・建物の形状

どのように金額が変わるか、次で解説します。

マージン

外壁塗装工事で値段が大きく変わる要素としては、マージンがあります。

具体的には、大手業者によるマージンと、一括見積もりサイトなどによるマージンです。

これらの費用は、いわゆる広告費ですが、その費用負担は最終的にお客さまに負担が来てしまいます。

大手業者による信頼性や、一括見積もりサイトでの利便性という魅力もありますが、費用面で考えるとデメリットといえるでしょう。

足場の違い

足場は自社で施工する場合と、下請け業者に依頼するケースで金額が変わります。

足場を自社で持っていない塗装業者の場合、マージンが乗ってしまい、金額に影響します。

また、足場の組み方や施工範囲でも金額が変わります。たとえば以下の要素が挙げられます。

・屋根足場を必要とするか

・どの程度足場の安全性を確保するか

・足場材はリース材かどうか

これらの要素が価格に影響します。

塗料の質

塗装工事の値段は塗料の質によって変わります。

ラジカル塗料やシリコン系の塗料が耐用年数と金額のバランスがよく、人気の塗料です。
ウレタン塗料やアクリル塗料は価格が安くなりますが、耐用年数はやや短めになります。

より高品質な塗料を使用するほど、金額は変わりますが、耐用年数も長くなる傾向にあります。
そのため、金額だけではなく、塗料の質も見てみるとよいでしょう。

今住んでいる家にどの程度すみ続けるつもりなのか、メンテナンスの方向性によっても選ぶべき塗料は変わるため、その点から考えて選ぶこともおすすめです。

工事業者の施工数によって、塗料の仕入れ値が安くなり、金額に影響する場合もあります。
そのため、同じ塗料を使っていても金額が同じとは限りません。

築年数や下地処理の工数

築年数が長く、下地処理の工数が増えるほど、金額が変わります。

築年数が長く、前回の塗装工事から間隔があいていると、外壁は傷んでいる可能性が高く、下地処理の必要性は高まるためです。

具体的には、高圧洗浄や、ひび割れ補修、ケレン処理などが挙げられます。
高圧洗浄はどの塗装工事でも必要なものの、ひび割れ補修やケレン処理の必要性は状況によって変わります。

しかし、これらの作業は外壁塗装の品質に関わる重要な工事です。

値段だけではなく、見るべきところを見てくれているかどうかをよく確認しましょう。

現場住所の立地

現場住所の立地条件によって、必要な工事や作業が増え、金額が変化することもあります。
金額が増える要素としては以下のものがあります。

・道路の道幅が狭い

・足場が道路に出てしまう場合

・隣地と近すぎる

必要な作業や手続きが増える場合、作業の手間が大きくなってしまう場合には、金額が高くなってしまうでしょう。

外壁の素材

外壁の素材によって、下地処理や必要な工事が変わるため、金額にも変化があります。

主な素材としては、モルタルやサイディングが一般的です。しかし、それ以外にも、ALCやガルバリウム鋼板などもあります。

細かい要素はさておき、外壁の素材によって、下地処理のやり方にも違いが出て、最終的な金額にも影響します。

保証の有無

塗装業者が保険に入っているかどうかで金額が変わります。
保険に入っていれば、その分金額が高くなるものの、何かあったときに保証が受けられ、安心です。

しかし、保険がない場合は、トラブルがあった際の保証が何もないため、適切な業者を見極めなければ、悪質な塗装業者の被害にあう可能性があります。

建物の形状

建物の形状や面積によって費用は変わります。

家の建築面積が同じ程度であっても、壁の面積は異なることがあるためです。
特に凸凹がある場合、屋根の形状が複雑な場合などは、塗装面積が増える、足場の組み方が複雑になるなどの要因で、塗装工事の費用が高くなる場合があります。

調査の質

外壁塗装工事の金額は調査の質で変わります。

上記で触れたように、さまざまな要素が金額に関わっていますが、現地調査の精度によって、必要のない工事が含まれる、本来必要であった工事が漏れてしまうという可能性があるためです。

いずれの場合でも、トラブルの要因になります。
「しっかりと調査してくれるか、その工事の必要性があるかどうか」を見極めることが大切です。

金額の違いは内容をよく確認しよう

外壁塗装工事は、さまざまな金額によって、金額が変わります。

そのため、外壁塗装工事の見積もりを取る際には、金額を比較するのではなく、どのような工事が含まれているのか、なぜその工事が必要なのか、確認することが大切です。

この記事を参考に、失敗しない塗装業者選びをしましょう。

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